先輩にインタビュー11
今日から舞台入りです!!
どうか怪我のないように、皆さん集中して頑張りましょう!!
今日の先輩は大石彩佳さんです♫
Q1.バレエを始めたきっかけは?何歳から?
6歳のとき、母に近くのカルチャースクールに連れていってもらったのがきっかけです。
YBSにきたのは小学3年生のときでした。
Q2.バレエをしてて楽しいこと、嬉しかったこと
毎回の舞台ですね。ダンサーとして舞台の上にいるときも、裏方として袖にいるときも、舞台で感じる感情は言葉では言い表せないし、他の何にも変えられないと思います。
本番も楽しいですが、本番1〜2ヶ月前くらいからのリハーサルが増えて気持ちが高まり始めるぐらいが毎年一番楽しいかも(笑)
Q3.バレエをしてて辛いこと
幸い大きな怪我もなく、踊っているうちに忘れてしまうのであまりなかったですが、バレエを仕事にしないと決めたとき、社会ではバレエを長く続けてきたことに理解や評価は全くされないと感じたときは辛かったです。バレエを続けたことを後悔したり、周囲に隠した時期もありました。
現在はバレエをしていることが仕事にも活かせるようになりましたし、私の個性や強みになっているので、そんな思いをすることもなくなりました。
Q4.辞めたいと思ったことはある?
学生時代は何度も!笑
気持ちが離れている時期もあって何度も辞めようと思いましたが、結局諦めきれずにそのまま大学卒業頃まで続けて、就職をきっかけに一旦バレエから離れました。
Q5.どうして戻ってこようと思った?
バレエから離れた年の舞台のお手伝いをさせていただいたときに、みんなの踊りを袖から見て、やっぱりバレエが好き!踊りたい!このヤマダバレエの舞台に立ちたい!戻りたい!と思ったから。
仕事の都合ですぐは戻れなくてキッカケを逃し、翌年の舞台でまたお手伝いさせていただいたときにやっぱり同じ思いになり、何がなんでも絶対いま踊る!と決めて戻りました。
Q6.踊ってみたい役や作品
どんなものでも踊ってみたいです!
復活してから今までチャレンジしてこなかったことにチャレンジすることも、以前の作品にリベンジするのも楽しくて仕方がないです。
ただ1つだけ願望を言うなら、シンデレラを再演するときは絶対出たい(笑)
Q7.YBSの良いところを教えて!
温かくて、アットホームで、大きな家族みたいなところ。
現役の人もOGもYBSで出会う人たちみんなが素敵な人たちばかりなところ。
そして、とにかく先生方が素晴らしい。
Q8.後輩たちに何かメッセージを!
たとえダンサーになれなくても、バレエ関係の仕事につかなくても、バレエを習ったこと、一つのことを長く続けたことは何一つ無駄になることはないと思います。どんな道に進んでもバレエが役に立つ瞬間は必ずありますし、これから生きていくなかで絶対にバレエに助けられて支えられる時がくるはず。
バレエに対して気持ちが離れることもあるかもしれませんが、バレエが好きという気持ちが少しでもあるのであれば、どんな形であってもバレエと関わっていてほしいなぁと思います。
いま踊れるということに、踊ることのできる環境や支えがあることに感謝して、レッスンを舞台を大切にしてくださいね!
我らがYBSのリーダー彩ちゃん!
過去の踊りはほぼ全部覚えてる、頼れる姉さんです♡
第1回発表会からずっと一緒にやってきました。
私にとっても、必要不可欠な存在です。
おばあちゃんになるまで一緒に踊ってる気がします(笑)いや多分本当に(笑)
これからもよろしくね(*^^*)
さて「先輩」企画、明日でラストになります。
発表会までに終わって良かった…笑