先輩にインタビュー③
第3回目は、津谷亜美さんです!!
Q1.バレエを始めたきっかけは?何歳から?
4歳の頃 (20年前!!!)。幼なじみがバレエの体験レッスンに行った話を聞いて、自分もやってみたいと母に伝えたらしい。
Q2.バレエをしてて楽しいこと、嬉しかったこと
みんなで1つの舞台をつくりあげる楽しさを味わえること。”バレエ” という共通言語で、他の国の人ともわかり合えること。
Q3.バレエをしてて辛いこと
自分の思うように動けないとき。同年代のダンサー達の活躍を見て、自分ももっと頑張っていたらなにか変わっていたのかなあ、なんて考えるとき。でも今自分がしていることが好きだし後悔はしていません!
Q4.辞めたいと思ったことはある?
何回もあった、と思う!あんまり覚えてないけど!(笑)今は踊りたい且つ踊る時間のあるときに好きなように踊れているから 辞めたい とかはないかな!むしろおばあちゃんになってもいつまでも楽しく踊り続けたいです 🙂
Q5.踊ってみたい役や作品
昔から踊ってみたかったのはゼンツァーノの花祭りのPDD!あとはシンデレラの意地悪な姉が魅力的。やりたい(笑)作品でいうと、ヤマダバレエでコッペリア全幕やらないかなあ、と毎回思ってるくらいにコッペリア参加したいです。ここにこうやって書くと先生たちに踊りたいアピールしてるみたい(笑)
Q6.YBSの良いところを教えて!
アットホームなところ。ここ数年、多くて年に2回しか日本に帰ってこない私のこともみんないつでも温かく迎え入れてくれる❤️
Q7.後輩たちに何かメッセージを!
私が今、いろいろ悩まずに楽しく踊ることができているのは多分、小中高とただがむしゃらにバレエだけを続けてきたからだと思います。1つのことを頑張ってこれた事実はこれから先、他のことをするにしても、きっと自信につながるはず。バレエを続けるか、続けるとしてバレエとどう関わっていくか。将来のことはまだわからなくても、今、目の前の目標に向かって一生懸命頑張れば、その先のことが少し、見えてくると思う。
でも don’t forget that ballet is for everyone who loves it! バレエはバレエを愛する全てのひとのもの!プロにならなくても、なれなくても、プロを目指さなくても、なかなか上手くできないことがあっても、自分はバレエに向いていないと感じてしまっていても、バレエを好きでいて踊り続けてさえいれば、誇りを持って自分はバレエダンサーなんだって言っていいと思う。これはアメリカで学んだことの1つ。難しいと思うけれど、他の人とは比べずに、自分らしくいることがいちばん!
自分が本当にしたいことはなにかをよく考えて、後悔のないように人生のいろいろな選択をしていってほしいです。だけど、仮に後悔するような選択をしてしまっても、そこから学んで新たに自分が正しいと思える選択をすれば大丈夫!悩みは尽きないかもしれないけれど、自分の踊り、見た目、性格、、、全てに自信を持って、ポジティヴに、楽しくバレエを踊ってください!
長々とエラそうにごめんなさい(笑)私自身もまだまだアドバイスできるような立場にはないけれど、私の考え方と思いが少しでも誰かの心に響いたら嬉しいです。そして、アメリカ、カリフォルニアの大学、留学、暮らし、など将来を考える上で気になる人は気軽に声かけてね!どんな質問にもできる限り答えます 🙂
インスタも見てみてください!
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Thank you for reading!!
Photo Credit: Seagge Loy Abella
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Photo Credit: Allie Miks
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亜美さんはカリフォルニアの大学に進学して、ダンスに関する沢山のことを勉強して、帰国してスタジオに来た時には、学んだことを色々シェアしてくれます。
勉強や単身海外に行くこと。様々なことを乗り越えてきた彼女を、いつも本当に心から尊敬しています(*^^*)
そして人生や気持ちが身体から溢れる踊り。
ダンサーとしても大好きです!
発表会も手伝ってくれるので、皆さんも亜美さんに直接インタビューしてみてくださいね♫
きっと喜んで答えてくれると思いますよ!
次回もお楽しみに!!