ジゼル
ご卒園・ご卒業される(された)皆さん、おめでとうございます!!
気づけば私も高校卒業から5年…?
時が経つのが早すぎてビックリします(;▽;)
幼稚園から高校まで卒業式では必ず、ほぼ1番に泣き出して、最後まで号泣してました。笑
学生当時は勉強も嫌いでしたし、早起きも苦手で、文句ばかり言っていました(笑)
が、小学校の友達も、卒業から10年以上経った今でも交流があるし、SNS等で近況を見ると、皆それぞれ立派に仕事をしていたり、結婚をしたり、、凄いなぁと思います。
学生でいられるのなんて、人生のうちのたった一瞬!!悔いなく過ごしてくださいね〜(*´-`)
さて、今日は「ジゼル」のお話しをしようと思います♪
『ジゼル(Giselle)』は、フランスの作曲家アドルフ・アダン作曲によるバレエ作品。
1841年にパリ・オペラ座で初演され、『ラ・シルフィード』、『白鳥の湖』とともに「三大バレエ・ブラン(白のバレエ)」のひとつに数えられる、ロマンティックバレエの代表作です。
村の娘ジゼルは心臓が弱い女の子。
アルブレヒトとお互い想いを寄せていますが、ジゼルに片想いをする村の青年ヒラリオンは、それを面白く思っていませんでした。
ヒラリオンはある日、アルブレヒトが小屋に隠している剣や普段の衣装を見つけました。
彼は貴族の身分を隠し、ジゼルに近づいていたのです。
ジゼルの住む村に、狩りの途中で疲れた貴族達が現れました。それは正に、アルブレヒトの婚約者バチルドでした。
ヒラリオンはアルブレヒトの剣を持ち出し、その身分を暴いてしまいます。
公爵の娘であり、婚約者であるバチルドを前に、言い逃れが出来なくなったアルブレヒトはバチルドの手にキスをします。
それを見たジゼルは気が動転し、錯乱してしまい…
そして2幕は有名な、ウィリーの森ですね!!
是非劇場で感動していただきたいので(自分でハードル上げた…笑)、解説は省きます!!
実は既にジュニアクラスでは2幕のウィリー達の練習を開始しています♪
白のバレエは誤魔化しの効かない、本当に難しいバレエです。
良い意味で個性を消して、今から8月の本番まで、一人一人動きの研究をする必要があると思っています。
私自身、強い役、元気な役、自由に演技をする役は割と得意なのですが、白のバレエはテクニックだけでは誤魔化せなくて、シンプルに魅せなければいけない動きに、とても苦戦しています。
ジュニアクラスの全員で、頑張って乗り越えたいですね(*^^*)
YBS20周年記念第10回発表会
2017年8月16日(水)
『オープニング作品(タイトル未定)』
『真夏の夜の夢』
『ジゼル』
是非お楽しみに!!!!
さて先月、静岡のお教室の発表会でゲスト出演させて頂きました。
「ドンキ」全幕だったのですが、2年前の発表会以来2度目のキトリを踊らせていただきました!
やっぱりドンキは底抜けに明るくて、とにかく楽しかったです♡
スタジオの皆さん、ありがとうございました!!
児童クラスでは、「真夏の夜の夢」の振り付けが少しずつ始まりましたね〜♪
麻子先生・秀明先生がゼロから作る作品で、最終的に完成させるのは、実際に踊るみなさんです。
早く振りを覚えて、沢山練習して、良い作品を作り上げてくださいね♪
琴音